薬座!
少女戦士が痛めつけられ、陵辱、捕食、グロ拷問されるリョナ小説。
09 | 2008/10 | 11
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

『ロリ蹂躙!肉食獣に超捕食』(セイントオクトーバー 黒ロリ)

「はあ、はあ、はあ……!」
 重なり合うのは、追うものと追われるもの、大小二つの足音。
 木々が生い茂る森の中を、巨大な獣に追われながら走っている一人の少女がいた。彼女の名は葉山小十乃(はやまことの)、街に起こる不思議な事件を解決している少女探偵であり、邪悪な存在を浄化する「ジャッジメント」の能力を持つゴスロリ剣士・黒ロリに変身できる力を持っている。
(このぐらい家から離れれば大丈夫かな。あんなやつ黒ロリに変身してやっつけてやるんだから!)
 どしゃ、どしゃ、どしゃ、と重量感溢れる足音を立てて、体長が2メートルはある獣が小十乃の背中に迫ってきていた。黒毛はまるで炎のように立ち上がり、地面を蹴る四肢の先には鋭い爪が光る猛獣。口からは鋭い牙が不規則に露出し、額には獲物を串刺しにせんと巨大な角が一本生えていた。その外見はサーベルタイガーや黒豹を彷彿とさせるが、とても普通の動物ではない。
 今日は親友の豪邸に遊びに来たのだが、そこでいきなり背後のモンスターに襲われたのである。小十乃は無関係の人々を巻き込まないように屋敷から離れて庭園に逃げ込み、そこで黒ロリに変身して怪物と戦うことに決めた。
 この庭園は親友の家の私有地であるが、一般庶民には森にしか思えない面積を有している。黒ロリに変身して能力を存分に使用しても、誰にも迷惑をかけることはない。
(よし、黒ロリに変身よ!)


 ひた走る小十乃の額に一枚のタロットカードが浮かび上がった。それは「正義」という大アルカナのタロットであり、ユアンが与えたものだ。
 眩い黄金の光に包まれながら、小十乃は剣を握った。純白の清廉なドレスは正義の冠を持つ女神の姿であり、聖剣の飾りが闘志に呼応するように煌く。
 まず行うのは、天に実を結んだ巨大な果実を、その手にした聖剣で刺し貫き、その果汁で清廉潔白な自らを汚す儀式である。剣にぷつりと刺された果肉からは、黒い果汁が血のように溢れ出た。それは小十乃の手から脇の下に流れ落ち、白い衣装を黒く染める。
「深淵に眠りし根源の光よ 罪を償う聖なる力よ」
 天からは雨のように黒い果汁が降り注ぎ、純白のドレスを背徳の黒に染め上げていく。胸や腰に淫靡に浮かび上がる黒い染みは、小十乃の身体の曲線を浮かび上がらせながら、瞬く間に全身を侵食していった。
「背徳と言う名の鎖を解放ち 今こそ我を導きたまえ」
 黒い果汁の奔流に呑み込まれる肉体。そこから現れたのは可愛らしいゴスロリの剣士だった。肩に金色の十字架を施した白いドレスを纏い、紫のラインが入った白ネクタイにスカーフ。黒いベストにスカートが翻り、そこから伸びるのはフリルの付いた紫のニーソックスルに同色のブーツ。
 手に握るのは聖剣、瞳に映るのは倒すべき敵の姿。
 まるで絵本の世界から人形が抜け出したような愛らしい姿だが、そこに立つのは邪悪な存在を裁く「ジャッジメント」の力を得たゴスロリ剣士・黒ロリなのである。


「サークリッド! 黒ロリ参上!」
 凛々しく名乗りを上げる黒ロリは猛獣を迎え撃たんと振り返り、剣をカチャリと構える。しかし、猛獣の姿はどこにもない。
「あ、あれ……おかしいな。さっきまで私の後ろにいたのに……」
 姿を消した敵に首をひねる黒ロリを、横からの衝撃が襲う。
「きゃああああっ!」
 横の茂みから飛び出してきた怪物が、黒ロリを地面に押し倒した。少女の一瞬の隙にタイミングを合わせた完璧な奇襲であり、獲物が変身し始めるや茂みの中に身を潜めて襲撃の機会を窺っていたのである。
 律儀に立ち止まった黒ロリに対して、周囲の死角をフルに利用した怪物の動きはさすがは獣というところだろう。
「くううっ! ううううううっ!」
 弾き飛ばされた剣が樹に刺さる。圧し掛かる怪物は黒ロリの顔を前足で挟み込み、爪を立てて固定する。こめかみに食い込んだ怪物の爪が動くたびに、頭が潰されんばかりに軋んだ。赤い血がぽたぽたと伝って地面に染みていく。
「うあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ! いっ、痛い!」
 怪物の巨大な前足に頭を挟まれて押し潰され、綺麗な顔を歪めて黒ロリは悲鳴を上げた。自分の倍ほどもある獣を小さな手でポカポカと叩き、怪物の尻の辺りでは紫のブーツがバタ足の練習のように地面を蹴る。しかし怪物は岩のように頑強でびくともしない。
(そんな……黒ロリに変身しても、全然歯が立たないなんて!)
 巨大な獣にマウントをとられた黒ロリは、予想外の敵の怪力に驚いていた。変身すれば互角に戦えると思っていたのだが、自分を押さえつける巨大な獣の前では、彼女の力量はまさしく只の少女でしかなかった。
 怪物は二本の足の爪で地面を抉りながら前に重心をずらし、黒ロリに顔を近づけていく。巨大な口がぱっくりと開き、瘤山のような歯茎から伸びた黄ばんだ牙が涎に塗れてぬらぬらと輝いている。それを見た小十乃の顔が蒼白に転じた。
(このままじゃ、本当に食べられちゃう! 早く脱出しないと!)
 獣の口から垂れ落ちる涎が、ベストやネクタイに無数の染みを作りながら、ゆっくりと胸部に向けて近づいていた。「正義」の力で生まれたゴスロリ服は毛塗れになり、仄かな少女の香りが咽るような獣臭に呑みこまれていく。
「いやああ! いやああああああああ!」
 黒ロリの細い腕が怪物の首や顎を押し戻そうと儚く抵抗するが、まるで効果はない。怪物が獲物を威嚇するように大声で吼え、顔に雨のように唾液がふりかかる。黒い果汁を浴びて変身した剣士が、今は濁った唾液でべっとりと濡れて汚れた。
 目の前の咆哮を受けて、いよいよ食べられる恐怖が現実になる。
「あ……ああ……誰か助けて! 誰か来てぇっ!」
 涎塗れの顔を歪めて助けを求める黒ロリだったが、そもそも他の者を巻き込まないようにここまで敵を誘導したのである。しかし、いざ捕食されるとなれば、死の恐怖から逃れようと誰かに助けを求めてしまう。しかし、ここに助けてと言われて助けに来るものは存在しない。
「いやああああああああああ!」
 怪物の牙が黒ロリの胸に突き立てられ、ぐちゃぐちゃ咀嚼される。周囲に赤い血と肉片が飛び散った。怪物はゴスロリ剣士の内臓を引きずり出し、血肉を存分に味わって嚥下していく。
 使い方も理解できていないジャッジメントの力は、食われていく自分を何も助けてくれない。小十乃の絶叫と共に、肉体が引き裂かれる音が響き渡った。

 ……………………
 ………

 その後、黒ロリは怪物に食べられているところを発見された。
 辺りには咽かえるような血と肉の匂いが漂い、バラバラにされた少女の手や足がそこらに転がっている。怪物は空腹だったようで、少女の半分は既に腹に消えてしまっていた。
「……ことのちゃん、嘘でしょ……いやですわ……こんなの……」
 親友の菜月は白ロリに変身する能力を手に入れて加勢に駆けつけたのに、黒ロリは敵に敗れてその餌食となってしまっていた。怪物に頭を齧られている親友の瞳に光はなく、血塗れの顔には絶命する寸前の苦痛が張り付いていた。死ぬ直前まで助けを求めていた、そんな顔だった。
「嫌あああああああああああああああ!」
 黒ロリの戦死に絶叫する白ロリの前に、怪物は新たしい獲物が来たと喜びの声を上げた。


BAD END


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://ryonass.blog42.fc2.com/tb.php/6-43fffda0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

管理人紹介

Author:N
*― ―) 暇人のSS書き。華麗に武装した少女戦士や魔法少女の敗北萌え、陵辱萌え、拷問萌え。好きなシチュは汚されてドロドロ、小さいものウジャウジャ、囲まれてボコボコ、動けない、脱出できない、終わらない。
 好きな作品は最近は学園黙示録 ハイスクール・オブ・ザ・デッド。お気に入りは、うみねこシリーズ、舞Himeシリーズ、ネギま!、セーラームーン、封神演義等。

カテゴリー

コメント

リンク

このブログをリンクに追加する

来訪者