薬座!
少女戦士が痛めつけられ、陵辱、捕食、グロ拷問されるリョナ小説。
09 | 2008/10 | 11
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『ニナ敗北 ヴィント市攻防戦!』(舞乙Hime ニナ・ウォン)

 黒科学を信仰するテロリスト集団「シュバルツ」の攻撃が、ヴィントブルーム王国の一角を、轟音と共に吹き飛ばした。爆風が建物をなぎ倒し、無力な人々を蹂躙する。
 爆心地にいるのは、スレイブと呼ばれる異形の怪物だった。機械の身体と獣の外見を併せ持つ、黒科学が生み出したモンスター。シュバルツが使役する彼らは、強力な戦闘能力を誇り、破壊活動を行う猛獣のようなものである。人々はいつも彼らの影に怯えていた。運悪く遭遇してしまえば、大規模な破壊活動に巻き込まれ、慈悲の欠片もない攻撃で命を落としてしまうだろう。
 シュバルツは世界中で革命を勃発させ、全ての国家を淘汰を目論む危険思想集団だと言われている。移民時代のロストテクノロジを操る彼らに、一般人は怯えることしかできないのだった。
 特に、今回攻撃を行っている革命遂行型スレイブ「ロベスピエール」は、他のスレイブを遥かに凌ぐ巨体であり、数多くの砲門を備えた特殊なものである。人間の上半身を模した外見は、もはや悪魔的とも言える禍々しさを有していた。人間を蟻のように押し潰せる2本の腕と、大規模な火力。そして、あらゆる物体を貪れる大きな口を持った、命令1つでどんな破壊活動も厭わない、機械の魔獣。
 それは、まさに革命遂行の冠に相応しい、国家の命運さえも左右できるような、恐るべき怪物というしかない。

 ……………………
 ………

「おーほほほ!! やったわ!! マシロ姫を討ったのよ!!」
 ロベスピエールを操るサイボーグ戦士のルーメンは、頑強な機械の身体を逸らして、勝ち誇る。彼はシュバルツの幹部であり。他のメンバーの指揮もとっている。脳や脊髄などを除き、全て機械と化したサイボーグ、外見は金属色の女性のマネキン人形が服を着ているのようだ。
 ロベスピエールが攻撃した場所には、この王国の女王であるマシロ・ブラン・ド・ヴィントブルームがいた。ルーメンの思う通りに攻撃が成功していたのならば、この国も命運は尽きたも同然である。
「ずいぶんと……気が早いですね」
 オトメ――名はニナ・ウォンという彼女は、流れるような黒い髪を左右で束ねた、つつましく凛とした少女だった。端正で非の打ちどころのない顔からは意志の強さが溢れ出しており、思考はクールを保ちながら怒気を燃え滾らせている。まるで挑発するように、視線がルーメンを鋭く射抜いた。
 彼女は、マシロ姫の「オトメ」候補である。主人をサポートし、護衛も勤める女性のみの職業。ありとあらゆる英才教育を注ぎこまれた才女でありながら、ナノマシンにより肉体も強化し、ローブと呼ばれる華麗な戦闘服を纏って戦う戦士でもある。精鋭中の精鋭であり、世界中の憧れの的である存在。
 ルーメンの笑いが消えた。噴煙の奥にいるのは、この国の王女である長髪の少女、マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルームと、気絶しているオトメ候補のアリカだった。あれほど激しい爆撃を加えられて、どうして彼女が生きているのか――それはマシロ姫が、彼女の前方に浮遊している、1人の凛々しいオトメ候補に護られたからに他ならない。
「あなたは3つの過ちを犯しました。1つは革命を謳いながら民衆の命を蔑ろにしたこと」
 ニナは、首から太ももまでを、肌に密着した黒い素材で包まれ、その上から赤色のレオタードを装着していた。柔らかな素材ではあるが、防御力は一級品の鎧である。赤いレオタードはニナの上半身をくまなくガードしており、肩や腰に施されている装飾具のリングから、まるで花弁のように広がって終わっていた。ただし、胸だけは白い素材でガードされている。乳房は助成の象徴だけに、より衝撃を吸収しやすい材料なのか、それとも清廉の象徴としての白なのかもしれない。
 手足は戦闘に耐え得るべく、やはりコスチュームで強化される。パンチや手刀で敵と戦えるよう、肩の花弁の先にも装甲が装着される。スカートを思わせる腰の花弁の中は、黒い素材がスパッツとして太股までを覆っており、ガーターでニーソックス型の戦闘ブーツと連結されている。最後に、推進力にもなるリボンが、まるで天使の羽根のように背中に広がる。
 ニナの纏うローブ「蒼天の青玉」である。強力な戦闘力を持ちながら、美しさを決して忘れない、オトメの華麗な戦闘服なのだった。
「2つ目……この国の王女を見くびった事。そして3つ目は――この私を怒らせたこと!!」

 ……………………
 ………

 ニナの受けたダメージは、主人のマシロ姫にも共有されてしまう、それがオトメの唯一の縛り。「蒼天の青玉」は世界でも五本の指に入る強力なローブであり、これを使えば倒せない敵はまずいない。そうなれば、後は自分の戦い方だけの問題になる。
 一瞬で勝負をつけなくては――ニナは心の中でそう呟き、飛翔するように加速し、閃光の如き速さでロベスピエールに拳を叩き込む。サイズの違う相手にしてみれば、蜂にでも刺されたようなものだろう。しかも、その装甲は形状記憶能力を持っており、破壊しても破壊しても復元してしまった。ナノマシンによる肉体強化と、オトメのローブのパワーを持ってしても、その装甲を破壊することができない。
 ロベスピエールの巨大な手が、大きさに似合わないスピードで動き、攻めあぐねるニナに鋭い爪を振り下ろした。ハエを叩き落すように、二ナの小さな身体に、鋭い爪が迫る。
「くっ!」
 咄嗟に両手でガードするニナ。腕の装甲が光を発し、敵の攻撃を受け止めるが、それでも巨岩に激突したような衝撃がニナの身体に走った。普通のスレイブの攻撃なら軽々と受け止められるローブだが、この強化型スレイブの攻撃力は予想以上に高いようだ。腕の装甲が火花を噴き、ぴしりと罅が走った。
「きゃあああああっ!」
 叩き落される形になったニナは、きりもみ状態になり、 ロベスピエールの足元に墜落する。何とか体勢を立て直し、すぐさま反撃に移らなければいけない。
 「うぐうっ!」
 轟音と共に地面に叩きつ付けられるニナ。巨大なクレーターの中央に大の字にめり込んだニナは、ぐらぐらと揺れる意識を何とか正常に戻そうとする。どうやら、脳震盪を起こしてしまい、動くことができない。少し時間があれば回復するが、ロベスピエールの脅威が去らない現状で、戦闘不能状態に陥ることは致命的であった。
 動けない獲物を引き裂くべく、ロベスピエールの鋭い爪がニナに向けて振り下ろされる。普通の人間ならバラバラの肉塊になる攻撃、ローブを纏っていても、直撃すれば無事では済まない。
(ああ……あ……う、動いて、私の身体……お願い……動け……!)
 迫り来る爪に顔を引き攣らせながら、必死にそれを回避しようとするニナ。しかし、脳内で出した命令は手足には伝わらない。ローブは力強く光を発して、攻撃を回避しようとしているが、肝心のニナが意識朦朧では為す術も無い。
(私は……こんなところで倒れるわけにはいかないのに……!)
 出身国のアルタイを発展させていくという使命を思い浮かべるニナ、しかし、思い浮かべただけで本当に強くなれるのはアリカぐらいのものである。
 現実はただ、赤く染まる夜空を中心に、回転している世界から、スレイブの爪だけが猛スピードで迫るのみ。爪はどこを狙うのだろう。やはり急所の首か心臓か、それとも手足か。どこを狙われても、それはあまりに残酷な攻撃である。ニナは自分の暗い未来を思い浮かべながら、眼窩に鋭い鈍色の凶爪を焼き付ける。しかし自分はオトメ――主人とは一心同体――自分が傷つけられたとしても、命ある限り主人の命に沿い、戦わなければならない。
「ふふふふ、対オトメ用の最終兵器を食らうがいいわ! 白色テロルスプラッシュ!」
 ルーメンの勝ち誇った声が響き渡る。しかし、ロベスピエールの爪は、ニナを引き裂くことはなかった。かわりに、ロベスピエールの指と間から粘性の強い白濁液が、加圧されてシャワーのようにニナに吹きかけられる。生臭い悪臭を放つ粘液が、汚らしい音を立てながら、動けないニナのローブや顔を覆っていった。赤いレオタードの表面を、白濁した液体が、洪水のように流れ落ちる。光を放ち煌くリボンも、股を覆うスパッツも、耳に装着したGEMも、黒い髪も、凛々しい表情も、雨の如き白濁汁に塗り潰されていく。
(ぐううっ! く、臭い! 何なの、これは……っ!?)
 ニナの唇には、吹きかけられた白濁液が鍾乳洞のように垂れていた。舌に絡み付いてくる苦い味に眉を寄せながら、鼻腔を塞いだ粘液を排除しようとするが、上手くいかない。力強く輝いていたローブの光も、厚く降り積もる白濁に埋め尽くされ、だんだん弱くなっていった。この粘液は何なのか、ニナはどうしても分からない。
「ふふふ、それはね、私たちの同胞のサンプルを集めて培養した、精液よっ!」
 ルーメンの声を聞いて、白く化粧を施された二ナの顔が蒼白となった。男性がマスターベーションを行う際に、男性器の先端から分泌するという、男性酵素の塊にして、子供の種。当然のことながら、多量の男性酵素が含まれている。
「いやああああ!」
 嫌悪感と恐怖が爆発した。ニナは首を振って、顔にこびりついた精液を必死に振り払おうとするが、精液はニナの肌が気に入ったのか、なかなか流れ落ちない。
 ニナが精液を恐れる理由は、別に男性恐怖症などではない。オトメの根幹となるナノマシンは、男性酵素に致命的に弱く、それに触れると破壊されてしまう。詰まるところ、精液を大量に体内に取り込んでしまえば、ニナはナノマシンを破壊されてオトメでさえいられなくなる。精液を肛門や膣に注入することはもちろん、飲むことすら致命的なのである。華麗なアイドルにして、知的なシンボルであり、優雅な戦士でもある、世界中の青少年のオナネタになっているオトメの弱点が、まさか男性の精液そのものであるとは、何とも皮肉な話だった。シュバルツは今回、その弱点を見事に突いたことになる。
「やめろっ! せ、精液なんて……うぶぶ、かけないでぇっ! うぶぶぶ、ごほっ! げほっ! うぐう!」
 顔を滝のように流れる精液でどろどろにしながら、ニナはヒステリックに叫び、羽根を毟られた鳥のように暴れた。鼻腔に流れ込んだ精液は呼吸の自由すらも奪い、そのまま器官と喉へ容赦なく流れ込んでいく。酸素を求めても、ずるずると音を立てて精液が入ってくるだけだった。苦しさに耐えかねて口を開けば、一気に口内に生臭いミルクの味が広がり、唾液と混ざり合う。ごくり、ごくり、と嚥下せざるを得ない。
(こ、こんな汚くて、臭いものを、飲まされるなんて……こ、このままじゃ、本当に、オトメの力が……)
 誰とも分からない、しかも複数の男がブレンドされた精液を飲まされているのである。体内に毒物が広がっていくイメージが二ナの脳内で爆発する。このままではマシロを守るどころか、身体の芯まで穢されてしまうだろう。
「蒼天の青玉よっ! お願い、私に力を!」
 ニナは精液の海から脱出しようと足掻いた。それに呼応するように性臭漂う粘液から光が溢れ出し、ローブの飛行機能が二ナの身体を浮上させようとする。しかし、やはり思うように身体が動かない。脳震盪のせいだけではなく、ローブ自体が鉛のように重く感じられる。
 ここでニナはあることに気付いた。
 ひんやりした感触と滑るような質感が皮膚に伝わってくる。ローブの中に精液が侵入し、ローブに圧されてジェルのように広がっているのである。染み込んでくる汚辱は乳房に広がり、そのまま背中や尻まで侵食していく。しかし、宇宙空間でも活動できる機能を持つローブに、精液が染み込んでくるなどあるのだろうか。
(ま、まさか!)
 ここでニナは愕然とした
 考えられるとすればただ1つ、ローブが分解されてきて、機密性が保てなくなっているのだ。
「そんなっ! ごほっ! ローブが! いやっ! いやあああああっ! ! マシロ様、た、助け……てっ! ごほっ! ごほっ!」
 パニック状態になり、護るべき主人に助けを求めるオトメの無様な姿を観察して、ルーメンは勝利を確信した。
「オトメ無力化作戦がここまで上手くいくとはねっ! さあ、ロベスピエール、その小娘からオトメの力を奪ってやるのよ! 白色テロル・スプラッシュスター!」
 ロベスピエールから放出される精液の量が倍増し、さらに霧状の精液までがスプレーのように噴射されて、白濁の海で溺れる二ナの全身に浴びせかけられた。びちゃべちゃびちゃべちゃと汚らしい音を撒き散らして、白い奔流がニナを直撃する。二十リットル以上の精液を一気に全身に浴びせかけられ、ローブの機能は更に低下し、物理的な肉体疲労もじわじわと二ナの身体を蝕み、更に動けなくなるというフィードバックに取り込まれ、呼吸が荒くなり、そして多くの精液を飲まされる。精液で濁った眼球はもう何も移さず、飽和した耳から届く音はない。
 精液漬けにされながら、ニナは痙攣するように咽た。
「ごほっ! ごほっ! おえぇっ! おえぇぇ!」
 精液のパックを施したニナの唇から、胃の内容物が溢れ出してきた。それは白く濁って青臭い異臭を放っており、胃の中にまで精液が大量に流れ込んでいることが分かる。しかし、ニナにそれを意識する余裕はなかった。喉が詰まって苦しいから胃の中身を吐き出し、吐き出す際にまた新しい精液を呑み込んでしまう。胃の精液洗浄とも言うべき行為を続けなければ、もう呼吸は全くできない。顔から流れ落ちる唯一の澄んだ液体は、もう彼女の涙しかなかったが、それも頬を通れば人間の種子で濁り曇る。
(脱出しないと……なんとか、スレイブの攻撃の届かないところに……!)
 死に物狂いで振り上げる足に、粘着剤のように白い鎖が絡みつく。ニーソックス型のブーツはふやけて所々が裂け、汚液が漏れ出し、飛翔装置は光を失い重しと化していた。
(マシロさまのためにも、国のためにも……)
 スパッツも綻びが進行し、生地は裂けて糸が乱れ、肛門や性器の粘膜の体温を汚液が奪われている。最も頑強な上半身のレオタードアーマーも液体を弾くどころか染み込む一方という始末で、ばちばちとショート音を立てて肩や首、腰の辺りからも白い液体が吹き出てきた。
 男性酵素の浸食に耐え切れず、ローブが遂に崩壊し始めていた。
「ごほっ! げほっ! あ、諦めるもんですか……!」
 精液の雨が途切れ、搾り出すようなニナの声を聞いたルーメンは、肩で嗤いながらガリアンソードを構える。
「無理よ。あなたのハートは既にボロボロじゃない。ロベスピエール! とどめよ! 白色テロルレーザー!」
 ロベスピエールの手から、今度は精液ではなく白色のレーザーが乱射された。それらは一直線に、白濁の地獄で悶えるニナに向けて飛ぶ。一瞬で街を火の海に買えるほど強力な兵器であり、ローブが崩壊したオトメに耐えられるものではなかった。
 ローブは最早防御力を失って布切れのように脆かった。肉に白い針を通すように、レーザー光線がニナの肩、手の平、太もも、腹部を貫通し、まるで昆虫採集の標本のように地面に縫い付ける。一瞬の静寂を残して、文字通り肉を切り裂かれ、骨を断たれた激痛がニナの身体を襲う。
「あ―――ゃあああああああああ!」
 沸騰した血を噴きながら、ニナの肩がローブごと爆発するように吹き飛び、太ももの先が胴体から引き千切られ、焼き切られた指がくるくると舞って精液の海に沈んでいく。腹部に開いた穴からは赤黒い液体が溢れ出し、そこに白濁した粘液が流れ込んだ。液体の器と化した腹部で、生クリームに苺ソースをかけたような模様が一瞬だけ広がり、大量の血に呑まれて消える。そこにごぽりと音を立てて、汚物の欠片が浮かび上がった。
 けたたましい金属音を立てて、ルーメンのガリアンソードの刃がニナに向かって飛ぶ。
「あっ、ぐああ……あ……ああ……」
 ニナの目にはもう何も映っていない。レーザーがニナの乳房を溶かすように焼きつくし、ルーメンの刃が股間に深く吸い込まれて性器を切り裂き、肩から噴いた血で顔は真っ赤に染まっていた。切れる寸前の糸で支えられたような蒼ざめた唇が、わずかに空気を震わせた。
「マ……シロ……さま………もうし……わけ……あり……ませ……」
 ニナの身体は爆ぜるように光の粒子に変わって、そのまま空気中に溶けるように消えていった。

 ……………………
 ………

 気高き少女は誰にも想いを伝えられぬまま、ヴィントの露となって消えた。死体さえ残らず、消滅してしまう。それが戦いに敗れたオトメの末路なのだ。ニナが消えた後、そこには精液に塗れた「蒼天の青玉」が、きらりと虚しく光り輝いていた。


BAD END

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*― ―) 暇人のSS書き。華麗に武装した少女戦士や魔法少女の敗北萌え、陵辱萌え、拷問萌え。好きなシチュは汚されてドロドロ、小さいものウジャウジャ、囲まれてボコボコ、動けない、脱出できない、終わらない。
 好きな作品は最近は学園黙示録 ハイスクール・オブ・ザ・デッド。お気に入りは、うみねこシリーズ、舞Himeシリーズ、ネギま!、セーラームーン、封神演義等。

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